スマイレージの秋ツアーに行ってきたよ その2(花音ちゃんについて)

まず、開演しスマイレージ登場ってなってそこは私やはりいの一番に花音ちゃんを見るわけですが、!!!花音ちゃん!!!髪切ってる!!!てなりました。開演前は今日のにょんの髪型なんだろーとかキャッキャ話してたから、ん?珍しくストレー…?か、髪きった?!のか?!てなって、まあほぼ在宅でブログを読むだけの日々を送っていたにしてはよく気付いたな自分と思ってちょっと嬉しかった。はじめのMCで花音ちゃんが嬉しそうに髪を撫でながら言っていたんですが、今回の散髪に関しては不安は無く、披露するのが楽しみだったそうなんです。わたしはそっかーうんうんよかった…と思って幸せな気持ちで聞いていましたが、とにかく毒が抜けたようだと何度も言っていて、端的に言えばとてもご機嫌でした。
花音ちゃんはいつも曲中にもっと上の空だったり冷たい雰囲気(恐らくこれが本人の言う毒?)を出すのですが、この日はそういうの少なくて楽しそうだったかなあと。なのでMCで今日は鼻声で、と言われて初めてそうなんだ?!てなったくらい元気な姿を見せてくれました。でも確かに、「旅したい」を譲っただけあるというか、歌は本調子ではなかったですね。本調子だったらもっとびっくりするくらい良い歌うたうんでしょうけど、でも鼻声でも全然しっかり歌い上げてしまうから気づけませんでした。あ、でも弁解したいのは、ライブだと正直ちゃんと聴こえないからで、もっと落ち着いた環境だったらすぐわかりますよ!

で、戻りますがはじまって一曲目の新日本のすすめの途中から花音ちゃんが目の前にやって来たんですけど、所謂ゼロズレってやつ、もうすぐそこ過ぎて(か!!のん!!ちゃん!!!ちけえ!!!!ちけえええ!!!!)と膝から崩れ落ちそうになりました。隣の彼女が手を握っていてくれたおかげで何とか耐え、でも膝はカクっと抜けたんですけど、もう極度の衝撃に開いた口が塞がらなかったです。んでそんな距離で花音ちゃんがこっち見るもんだから彼女とぎゃーーー!てなって。
何ていうか普通はアイドルがヲタに目線くれるときって、イェーイみたいなノリとか、それでなくともニコっとはするじゃないですかたぶん。でも花音ちゃんて、「ん?」みたいな顔するの。「ん?なーに?」みたいな。目開いて真顔で。それが面白可愛いよね。なんてそのときは思える余裕ないですから、真顔で見られてもうどうしようって。
と言っても私は、花音ちゃんと目が合いそうになったらどうしたらいいのかわかんないから、目線を逸らさずに視点をフッと奥にずらしてしまうんですよ。恥ずかしくて。なのでこの日は、せっかく前で見られそうだし目を合わせたいぞ、と意気込んで行ったのですが無理でした。合わせられなかったというか、あまりの衝撃に何が起こってるのかわからない状態でした。何ていうか、思い上がりたくないというか、私なんか見てるわけないって思いたくて、でもメンバーはそれなりに見渡してるから逆に自分だけ無視されることも無いから一度くらいは目が合うものなわけで、だけど勘違いしたくない!という気持ちから認められずにいるんですがたぶん、目合いました。スーパーアイドル福田花音ちゃんと目が合ってしまいました。死んだ。
もう…そんな目線まで頂けるほどの距離でお顔を拝見させて頂いたのですが、花音ちゃんて本当に、ほんっとうに、お顔が可愛い。とてつもなく可愛い。猛烈に美少女なんです。大学ではオーラ無くて、普段もオーラ無いってたけに言われて、この日も何だか丸っとしていてつまり痩せてなくて、お腹ぽんぽこしてて、後ろから見ても背中とか丸くて、確かにオーラ無い。でも、お顔は猛烈に美少女なんです。奇跡的なバランスで成り立つ奇跡のような美少女なんです。そんな美少女を間近に見ている私の心境。ハイ死んだ!一曲目で死んだよ!

あと花音ちゃんて曲中よく視線を左下にすうっと落とすじゃないですか。アレ大好き。何か見てるのかなって思ってたんですけど、ステージの端で視線の先にはヲタどころか機材も何も無いであろうところで何度も同じ角度に落としてたので、あ、あれって何も見てないんだ。癖なんだ。って思ってめっちゃかわいかったです。
でも今ちょっとググってみたところ、視線を左下(こちらから見て右下)に向けるのは聴覚に対するイメージらしいですね。つまり音に集中している瞬間ってことなのかな。花音ちゃんて耳が良いイメージなんですけど、その高い聴力でさらに集中して音を聴くのでしょうか。凄いなあ。真面目ですね。真面目だし、神経質というか、花音ちゃんてノリにまかせてパフォーマンスをないがしろにするってことが無いですよね。演者だという意識が高いのと、ちゃんとやらないと気が済まない性質と。ご機嫌で楽しく歌い踊っている間でも、ときどきそうして集中してコントロールしているのだな、かっこいいなあ。

とにかく一曲目の衝撃が強すぎて、あとはあんまり覚えていないのですがだいたい花音ちゃんを追っていたなかで、ときどきメンバーにちょっかい出したり出されたり、特に寒いねでめいめいと抱き合うシーン。そのとき、こちらからするとめいめいの背中と花音ちゃんの頭が見えるんですが、めいめいが何か言ったのか見えないとこでいたずらしたのか、抱き合いながら花音ちゃんがめいめいの肩にまわした手で、ぱん、と軽く叩いて笑いながら離れたんです。それすっごいエロかった。エロすぎてじっちゃん泣きかけた。いつか相手がめいめいでなく、本当にえろい意味でそういうことがあるのかもしれないと思って、いつもの如くパパの気持ちで泣いた。だけどいつも、その度によくよく考えると花音ちゃんてばもうあやちょに抱かれてるから、あやちょ憎いってなる。
あと私の心で、どこまでが指定された振りでどこからが本人表現なんだろうwっていう、首を振ったり俯いたり目線を上げたりと細かい振りが多い曲ですが、その演技っぷりが面白かったですね。花音ちゃんはこの曲好きって何度か言っているから、どういう想いで演じるんだろうと思ってじっくり見てたんですけど、その演技の向こうの想いは読み取れなかったです。残念。

そしてこの日はソロ誰だろうっていうのも開演前に予想してたんですけど、冗談半分希望半分でにょんとかななん!とか言ってたんです。したらま、ま、まさかのあやちょソロ!会いロンを歌い踊る狂気的な美しさのあやちよさんが捌けていくとともに、彼女が私の手をぎゅうっと握ってちょっとちょっとみたいな顔で見てくるから、え?…にょ…?いやまさか…?にょ…?とぐるぐるなってたらにょんキターーーーーーー!!!!いやあ正直、花音ちゃんのソロが聴けるという喜びよりもにょんヲタとしてにょんソロに当たった喜びが大きいんですよね。
で、イントロが流れて、セトリチェックさぼってただけあってソロの選曲も固定だってこと知らなくて、え?!男友達!!男友達!!という衝撃から抜け出せずああ男友達好きだな…良い曲だな…とか思いながらぼーっと見ていました。鼻声だからか、本人が言う通りロリっぽかったかな。ひとの曲はわりとそのイメージを崩さないように歌う花音ちゃんなので、鼻声のせいでしょうね。それもかわいかった。

とりあえずこんなもんにしておきたいのですが思い出したら追記するかも。もうもうとにかく可愛かったです。本当に。本当に美少女すぎてたまげたよ。知ってたけど改めて驚きました。にょんヲタでよかった!!!