竹内という人柄

先日タケちゃんこと竹内朱莉ちゃんが16歳のお誕生日を迎えましたねおめ!(だいぶ前に書き残してた記事なのでタイムラグがひどい)たけと誕生日と言えば、もう2年前になりますかハロプロ!TIMEで、モベキマスイベントに向かう若手組の移動車の映像が流れたときのことなんですが、当日たけの誕生日だったためそういう話になって自然とハッピバースデートゥーユー♪と誰かが歌い出したんですよ。それが軽く合唱になって、で、それに対してたけは「ありがとうございまーす」ととっても自然に応えたんですね。
何ていうか、これっぽっちも謙遜することなく、自分の誕生日を祝ってもらうことを至極当然のこととして受け止めるんです。それは驕りでもなく、そうやって愛されることがたけにとってはきっと当たり前なんでしょうね。これは私が初めてたけと握手したときにも強く感じたことだったんですが、わたしのようなヲタクに対して嫌悪するわけでなく怖れるでもなく媚びるでもなく照れたりもせず、あまりの天真爛漫さにびっくりしました。そういう自然体が人柄の竹内と評される所以なのでしょう。
先日の宇都宮ライブでメンバーを間近に拝見したあとの感想として私の彼女が、たけは意外にツンツンしていて自分自分という感じだった、と言うのを聞いて、ああなるほどと深く納得できました。自分のことでいっぱいだから、誰の影響も受けないから、だから誰のことも受け入れられるし潔白でいられる。臆したり邪推することもなく。例えば花音ちゃんなんかは、常に人の目を窺い影響されて生きている感じじゃないですか。人の気持ちに寄り添うことができるから、本当に命懸けで奉仕して生きているようなひとなので心配ですけど。花音ちゃんは寄り添って尽くす優しさ、たけは正面から与える優しさ。
たけは何というか人柄が優しいですよね。前述したように愛されることに慣れているから、自分が受けたように当たり前のこととして人に何かをしてあげられる。優しい行動を起こすというよりもうその潔白な人柄が優しいという。
そんな人柄の竹内なので二期の矢印がたけに刺さりすぎてしゃれにならないのどうにかして。でもその本命は二期の誰でもなく聖ちゃんなんだよな…。誰も報われないからこそみんなで愛していけるんでしょうけどね。たけがあれほど聖ちゃん聖ちゃん言うのも、単純に隠しきれない好きが溢れすぎているというのもありますが、自分は既に聖ちゃんのものであるから誰も叶いませんよとお知らせしてあげてる優しさなんですよ。だけどそういう潔白な人柄がまた素敵で本気になっちゃうんだよ。罪な女だな本当に。

あやちょと乙女が描く愛

昨年末にはじまり好評を博した我らがあやちょ先生の人気連載「乙女の絵画案内」の書籍化が遂に実現されましたね。web連載が無事終了したところで全10回のなかでも個人的に気になった記事についてすこし書き残しておきたいと思います。
わたしは世界史にも美術にも知識も興味も乏しいため作品に絡めた感想なんかは到底書けないんですが、そんなわたしが気になったのが連載第8回(←リンク参照)でした。あやちょ先生は毎回、絵の見方、感想、時代背景、画家の人物像など色々な視点から書かれてますが、この第8回については特に「人」について書かれているように感じました。というのも、いつも記事掲載と同時にブログでも掘り下げて解説しておられるちょさんなので、第8回はたまたまわたし連載を読む前にブログのほうから読んだんですね。書かれていたのは「女性が描く女性像」について。
まずわたしにとってちょさんは、雄っぽい女性というか、強い男性性をすごく自然に持っている人というイメージなんです。所謂ボーイッシュに傾かずごく自然に男な部分を自分のものとしていて、それに矛盾せず飾るように女性性を高めている人。誰しも男の部分と女の部分があると思いますが、ちょさんは男が強いなあと。逆に花音ちゃんなんかは殆ど女しか無くてすごいよね。でそんな「あやちょ抱いて」を巻き起こす雄感が強めなちょさんが他の女の子のことをどういう目で見ているかってわりと謎じゃないですか。だからブログで「女性が描く女性像」について本人の気持ちを書いているのを読んで、それは確かにもやっとするよなあと、でもずいぶんデリケートな部分に突っ込んだのはどうしてだろう?と思ったんです。
それで連載を読むと、画家のルブランとモデルのマリー・アントワネットの関係についての書き方がとても引っ掛かったので、もしかしてと思って軽くググったところアントワネットには女性関係のゴシップがあったようで。恐らくルブランとも噂されていたのだろうなとわたしは思ったのですが、ちょさんも調べたときにそう捉えたんでしょう。そのうえで、連載記事の表現から感じるのは、そう下衆に取り沙汰されるようなことではないと主張したかったのかなと。
少し大袈裟に言えば、同性愛への偏見を払拭したがっているような。でもそれは恐らく同性愛に限らず、男だの女だの、肉体の性別など越えた純粋な愛。潔癖なあやちょにとってとても大切なことで、純粋な愛が性や風評に邪魔されることの無いように。そういうことを作品と併せて伝えたかったんじゃないかなあって感じました。だけど女性が描く女性像という風に結局また性が邪魔するからうまくかたちにならなかったのかも。
このことについてちょさんがどんなこと考えながら書いたのかなって、思ったときにわたしの中で浮かんだのはやはり花音ちゃんでした。ちょさんにとって純粋な愛が真実として自分の中にあって、相手ともわかり合えていたらそれで良さそうなもんなのに、表現者の立場であえて問題提起し文章に起こしたのは、やはり知ってもらわなくちゃいけないものがそこにあるからなんじゃないかなあと。あやちょと花音ちゃんの関係って最早お互いだけの問題ではない、人前に晒され、スマイレージを支えるふたりとしてたくさんの人の信頼と期待のもとにあるわけじゃないですか。好き勝手できないもんなあ。ふたりともすごく真面目だから、きっとちゃんと認めてもらいたいんでしょうね。みんなもう認めてるよおって思うかもしれませんが、あのふたり想像以上に色々ありそうなので…。
以前は何か色々隠したまま、べつにそれでいいでしょって感じだったけど、やっぱり去年からすごく意識が変わったように見えますよね。ずっと今のスマイレージでいるつもりなのか、とかどういう覚悟かってのは具体的にはわからないけど、結構な覚悟を決めていそう。それでちゃんとしようってなったんだろうけど、先日のTOPYELLでの対談とか読んだ感じものすごく探り探りなのがまた面白いなあ。どんだけ真面目なの。
という、そんな感じであやちょ先生の潔癖さとか、静かな強い覚悟なんかも垣間見えた記事でした。毎回まっすぐに美術に関して語っておられる連載のなかでも少し異色な気がします。まあそこは先生も仰っている通り、感じ方はそれぞれなので。これがわたしの読んだ乙女の絵画案内でした。本も楽しみだなあ。

スマイレージの春ツアーに行ってきたよ2014

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。新年早々食あたりになってついてないなあなんて思っていたのですが何と私の敬愛する福田花音ちゃんも先日食あたりになってしまわれたそうで、推しと同じ病に罹ったなんてむしろ幸先の良い一年だなと思い直し2014年は邁進してまいります。
そんな新年を迎え、初詣に榛名神社に行ってきたんですよ。和田あやちょさんの地元群馬の名スポットであり、ちょさんが所属するピーベリーの曲の歌詞にも出てきたり、ちょさん本人も参拝しているということでこれは御利益あるだろうと、私の地元熊谷での春ツアーチケットとれますようにと願掛けに参拝してきました。ちょさんが引いたのと同じおみくじ引いてがっつりちょさんのお力に縋った結果、奇跡的にチケットがとれたので御利益すごい。これは本当に、群馬付近在住のヲタのみなさんは榛名神社行ったほうがいいですよ!スマへの真剣な気持ちさえあれば必ずあやちよ様の御利益があると思いますのでおすすめです。

まあそんな御利益により、おとももちの温かい支援を受けつつ相当な倍率だった熊谷公演に参加することができました。ありがたいです。個人的に熊谷がほぼ地元なのと、中高生の頃からよく行っていたライブハウスってことで絶対に行きたかったんですね。整理番号が300くらいだったので入った時点でもうフロアぎゅうぎゅうで、でも何とか見える位置に居られたおかげで最初から最後までステージの一部を堪能できました。御利益すごい。でも花音ちゃんのソロは全く見えなくてちょっとへこみました。もともとステージの下手しか見えない位置だったもののソロ直前で突然入場してきたヲタにより更に視界が悪くなり、それに動揺しすぎて歌に聴き入る態勢にシフトすることすら叶わず…。おおん。
5ヶ月に亘るツアーなので後半でだいぶセトリが変わるそうですが、とりあえずは秋と同じ(ソロはメンバー間でシャッフル)ということで、「帰ってきたスマイルチャージ」と称した意見がありましたがわたしにとってもそんな感じでした。個人的に大きく違ったのは、秋の宇都宮では花音ちゃんのお喉の不調によりショートカットの「旅したい」をぷ~さんが歌ってたのですが、今回は久々に花音ちゃんの旅したいを聴くことができました。もともと旅したいはやはりCDのさきちぃの声が大好きなんですが、その大切な旅したいをさきちぃの親友でありわたしの大好きな福田花音ちゃんが引き継いだということでやっぱり特別なフレーズではあります。というヲタの想いを花音ちゃんご本人もわかってらっしゃるでしょうし「ここは喉のコンディションが一つでも崩れると歌えない」※参照)とも仰ってるので、やっぱり気合い入れて歌う部分なのでしょうけど、この日は初日ですしなかなか気合い入ってたのかなと思います。音響がびりびりくるぐらいには声張ってらして、何というかそういう単純で一本気なところがまた素敵だなあなんて思ったりして。あっ気合い入ってるんだな、とわかったのが嬉しかったしわかりやすくて可愛かったです。

今回は途中でかななんが泣いてしまうというリナp´ v`)<ハプニングがありましたが、これはまた多くの人にかななんらしさが伝わった良いハプニングでもあったんじゃないですかね。詳細については、MCで物価の話になったとき大阪人のかななんにとっての誉め言葉として「埼玉は(物価が)安いイメージがある」と言ったことに、ヲタも単語がひとつ抜けただけというのをわかっててのお約束のエーイングですよ。でもかななんはこれはまずいと思ってしまいその後のステージもずっと気に病んだまま最後のMCで泣いてしまったんですね。更にその後の握手会でもヲタが気にしないでなどと声をかけ続けたことでまた号泣してしまい握手会を途中退場してしまったそうです。まあこれはヲタがどんなに大丈夫だよと言っても本人からしたら取り返しのつかないことをしてしまったと思ったでしょうから、自分が許せないのに気を遣われるのもまたつらかったんでしょうね。真面目か!まあやっぱりああいう仕事をしているからには完璧主義的な部分もあったり、自分を持っているからこそ自分を責めやすいのでしょう。まあそんなところがかななんはかななんだなあとなった件でしたね。個人的には、最後のMCで泣きながら弁達するかななんの「でも自分が安いって言われたら(と思うと)~・・・」という言葉に、かななんらしいプライドの高さが垣間見えて不謹慎ながらも興奮しました。安いやつだと言われて喜ぶ人はそうそういないとは思いますがわたしだったらそこまで気にしないかなぁと、でもかななんは決して安い女などと思われたくないという立派なプライドを持っているのがとても素敵だなって思いました。

で、今回はステージの一端をずっと見ている感じだったのでわりと万遍なく6人を見ることができたのかなと、そのなかでもめいめいってとても面白いなあと思いました。見所が満載というか、一瞬一瞬でも決して飽きさせない表現力があって、それは周知の事実ではありますがようやく自分でも実感しました。表現力に関してはちょさんがMCで「ダンスの先生に指先どころか髪の毛の先まで神経を使えと言われてる」ので珍しくヘアケアを頑張ったというような話をしてて、自然体でそんなに美しいのに毛先まで神経つかっちゃったらそらとんでもない美神だよと慄きました。怖い怖いちょさん怖い。わたしは宇都宮で怖ろしい思いをしましたからね。そんなちょさんの美しい髪の毛がばっさばっさ乱れるときは本当に美しいです。これがまたばっさーなりやすい髪してらっしゃるんですよね。ロングだからってだけじゃなく細くて軽い髪質が。女の子の柔らかそうな髪が振り乱されてるときってどうしてあんなに美しいんでしょうね。縛ってることの多い花音ちゃんは、髪下ろしてるときでもだいたい内巻き気味の毛先が軽くない髪型なのでばっさーなりにくいというか、なかなか見られないのですけど個人的には一度だけ、PMPWの販促イベで帽子がとれてしまったときにばっさばっさしててものすごく良かったです。レアでした。

公演後の退場握手会はなかなかの高速でただ何も言えず流れていくだけだったのですが、一番手が花音ちゃんだったので花音ちゃんの横顔はしっかり見ることができました。もぐら。「食あたりで3日間飲まず食わずだった」せいでとても痩せてらして、すごい顔小さかったです。顎のないすんごい小顔にまるっとした鼻筋がもぐらにしか見えなくてとても可愛かった。横顔を見ながら待機していた時点で心臓やばかったのですが、握手はじまるともう頭真っ白でまっすぐ見ることなんてとてもできず、何とか視界の上のほうに花音ちゃんのお顔が見えた感じでした。で、もうすっごく可愛いんですよ。それはそれは可憐な少女なんですよ。2ちゃんねるで小馬鹿にされてるイメージって一体なんなの?っていう。嘗めてかかってあまりの可愛さに驚く人も多いそうですが、わたしなんて推しメンだからどんなに可愛かろうと覚悟して臨んでいるのに衝撃を受けるわけですよ。花音ちゃんはもとからとても可憐な少女でいらっしゃいますが、最近のドーリーな趣向により一層可憐な美少女になられて…。もうそんななんでわたしはテンパりすぎて何も言えず俯きながら握手したのですが、わざわざ紫Tに反応してくださるにょんにょん天使の優しさ!!!花音ちゃんて本当お優しいんですよ。誰がどう見てもテンパってるなとわかるレベルの挙動不審なヲタクだったので、同情してくれるわけですよ。それだって憐れなヲタクを蔑めばよいのに、そうでなく純粋な人柄の優しさが出てしまうわけですよ。天使です。間違いなく。熊谷に天使が舞い降りた、そんな日でした。スマイレージ最高だな。

スマイレージの4色

前田ゆうかりんお誕生日おめでとうー。新規スマヲタが増えてきた昨今、初期からのヲタにすれば信じられないような話ですがさきゆうかのことを全く知らないってヲタもたくさんいるようで。まあ、初期スマと今のスマはまったくの別物なのでそのほうが平和なんでしょうけどね。やはり淋しくもあります。インディーズからデビュー一年目という過酷な時期を支えたふたりなので。このふたりがいなければ今のスマだって存在しませんから、労ってほしいなというのは初期ヲタのわがままなのでしょうか。
わたしが思うに、さきちぃこと小川紗季ちゃんはスマイレージのキーパーソンでした。彼女がいなければスマイレージは出来なかった。エッグ時代のことそんなに詳しくないわたしでもわかるくらいさきちぃは推されメンってやつでした。ゆうかりんとは違ったかたちで、たぶんとても期待されてた。将来さきちぃがハロを背負って立つだろうと言うヲタもいましたが、その通りというかそのはずだったのだと思います。
スマイレージの、さきちぃは鍵。ゆうかりんは顔。花音ちゃんは魂。そしてそのすべては、スマイレージはあやちょのものだった。
それをヲタや運営が侵したから崩壊したんですけど。
そんなスマイレージのキーや大事な顔が去って、別物になったとはいえポジションとしてはちゃんと二期が継いでいるんですよね。二期自体の完成度というかバランスが良いなあというのは思ってましたが、最近になってようやく二期って実はとても初期と似ているんだなと気づきました。
スマイレージ第二章のキーパーソンはめいめい。非常に高いポテンシャルを持て余してしまうため精神的にとても不安定だったりしますが、歌という確かな技術でスマイレージを作りあげるひと。強烈な陰で惹きつけます。さきちぃまんまや!
第二章の顔は、たけ。誰からも愛される柔和な雰囲気でスマイレージを照らします。さきめいとは対照的な明るい看板ですね。唯一無二とも言える不思議な声が強力な武器だったり、ヲタからの愛が強いというか夢中にさせてしまうのも、ゆうかりんそっくり。
かななんは魂。ど素人で入ったのでポンコツイメージがあったかもしれませんが、すごく歌うまくなってますよね。低音が強い。器用貧乏にもなりがちですが、しかし万能で賢い、というのが花音ちゃんとの大きな共通点かも。思いやりのある人柄も。ふたりともしっかりした土台となって、強烈な個で今にも弾けそうなスマイレージを強く支えてまとめてくれています。本当すごいです。尊敬の念がやまぬ。
そして最後はぷ~さんとあやちょ。スマイレージはあやちょのもので、それは唯一無二なので、そこは合致しないけど、ふたりとも似ています。特にこれといった技術的な強い売りは無いものの、人間的な魅力で惹きつけてしまう。「華」を添えるひとですね。
こういう感じで二期がまんま初期を引き継いで二期で完成してしまってるので、逆に初期が浮きすぎてバランス悪いなあと思ってたんですね。今年はじめくらいまでは、むしろ初期は早く卒業したほうが…と思ってしまうくらいに見えたけど(といってもそんなのは俯瞰している自分で、ほんとに卒業なんてなったら耐えられないんですけど)、今はもう6人のスマイレージの形ができすぎてしまってて、ここからの卒業はきっついなと思います。ベリキューのように長くやってくれるといいのですけど、かつての苦し紛れの「メンバーの増減を経ながら常に変化、進化を遂げていく」という方針を突然持ち出してこないとも限らないので…。卒業してしまうとしたら三年くらい前から言っといてくれないと心の準備できないよ、とか思って、だとしたら三年前って今くらいじゃね?!と気付いて再び覚悟を決めはじめたんですけど、つらいです。
まあ、二期を採った時点でこれは長期戦だな……と思ったし、既に一山越えた感のあるスマイレージさんにまだ「ええか!?」みたいな歌詞歌わせるあたり、またまだ、と思われていそうで、ということはまだまだ楽しませてもらえるのかな。そうだといいです。ありがたいです。好きなグループが存続していて、好きなメンバーが活動してくれているということは決して当たり前ではないので、ヲタとして何よりの贅沢なので。
先日のSSでめいちょが、「ナルチカで地方に行くと反応がすごくてステージに立つだけでキャーと言われる。私達の存在自体を喜んでもらえるのが嬉しかった。アイドルなんだなと実感できた」と言ってましたが、まったく失礼な話で、おまいつはくそだな!と思いました。花音ちゃんもこのように「慣れは最も怖ろしい」と言っていますよ!決して慣れずに、一回一回を大事にしてほしいです。おまいつだって、地方民ばりに毎回大きな声援をあげるべきですよ。何て悲しいことをアイドルに言わせるんだよ。アイドルちゃん達はいつだってわたしたちの前から忽然と姿を消してもう二度と現れないことだってできるのに、そうしないでいてくれてるのですから感謝しましょう。それを忘れずにいればきっと推しメンの卒業を笑顔で送り出してあげられるんじゃないかな。ゆうかりんみたいに謝らせたらかわいそうだから。わたしは花音ちゃんが卒業するときは大号泣するけど。

【回答】2013年のハロプロのMVPは誰だと思いますか?

これはザ・インタビューズにて頂いた質問なのですが、答えてすぐ消えてしまうのもなあと思いこちらに書いておくことにしました。サービス終了後も、答えきれなかった質問をこちらで回答していったり過去の回答の移植なんかもあるかもしれません。
さて今年のMVPということですが、それはもちろん私の敬愛してやまない福田花音ちゃんですよ。推しとか抜きに考えてもみたのですけど、なんかみんな頑張ったのだからみんなMVPだなって思って決まらなかったです。目に見える結果を掲げてこの人が凄かったねと言うこともできますが、そこはきっとどんなメンバーだって、常に自分自身を見つめ時には葛藤し目に見えぬ成長を遂げたのではないかなと思いました。そう、つんくだって。ジャミジャミの喉と闘いながら…。

なのでここは推しの贔屓目たっぷりに、福田花音ちゃん!と胸を張って言います。花音ちゃんもこの一年たくさんたくさん思い悩み成長してきました。ほんとに、今年はすごく変わりました。
高校卒業という節目を経て大学に入り環境が変わって、イメチェンとも言えるような見た目の変化があったり、そしてそれよりも大きな内面の変化がありました。変わり始めたんです。人が変わるのってあっという間ですけど、そこに至るまでは簡単なことじゃないじゃないですか。花音ちゃん自身が、変わろうと決意し今まさに変わり始めている。それは嬉しかったり淋しかったりもしますが、良い変化であることに間違いないとは思うのです。すごいことです。
表面的にも、ビジュアルやパフォーマンスなど既に安定感すら感じられるようなレベルに達しながらもまだまだ強い向上心を失わないという。あれだけ才能に溢れながら決して満足できないのだからそのポテンシャルは底知れません。
更にヲタに対しても、塩対応という評判を払拭したいという我が身の保身ではなく!ヲタが気を悪くしているのではないかという気遣いから!!根深い人見知りを振り切ってまで、キモヲタ相手にサービス精神旺盛に接してくれるという天使っぷり!!!打っていてあまりの健気さに感動して涙が出そうです。何て優しい子なんだよ。何て優しい子なんだよ。こんなにも優しく世界に触れているのに、なかなか伝わらないんだから悲しいよ。
花音ちゃんて、とっても臆病なんですよね。「感情表現が苦手」だと最近も本人が仰っていたそうなのですが、それは表現力の問題でなく、自分の気持ちを知られることが怖いから出せないのだと思うんです。それは人を拒絶してるんでなく、本当に小動物のような臆病さというか。嫌というよりきっとただただ怖いんでしょう。だから人見知りだし、それで塩とか言われるけど決して冷たくしたいわけではないんですよ。小さな子供にはとっても優しいし。
そんな風になかなか感情を出さずポーカーフェイスでやってきた花音ちゃんですが、一年間ブログで見せてきた思考の変化につられて、ようやく表現の変化も出てきたみたいなんです。前述した握手対応の変化などもありますが、つい最近のこととして各所コメント動画(里山やハロステダンス部)などで何だか今までとちがう雰囲気があるような、気持ちのこもった言葉を話すようになったなと感じました。それはようやく花音ちゃんが怖れずに自分を出そうと思えるようになった、臆病だった花音ちゃんがまさに殻を破ったのだと思って大変感動しました。
昨日のブログでもこのように、色々と整理しようとしているらしく、年の瀬に大きな変化を迎えている花音ちゃん。来年はきっとまた一層大きく飛躍することでしょうね!
ということで2013年のわたしのハロプロMVPは福田花音ちゃんです!みなさん来年も福田花音ちゃんをよろしくお願いします!わたしも来年も一生懸命わたしなりに応援します。それでは良いお年を。

あやちょの愛

先日のSSことスマイレージステーション1422にてあやちょとめいめいがふたりの共通点について盛り上がっていたときの流れでどうしても引っかかる箇所があったので記録しておきます。

(共通点について、ふたりともちゃんとパジャマを着て寝るという話)

川 ´‘ _‘||<寝るときにー、
メイ´‘ w‘)<はい
川 ´‘ _‘||<他のメンバーはみんなジャージとか、
メイ´‘ w‘)<そうなんですよね
川 ´‘ _‘||<スウェットとか、
メイ´‘ w‘)<ですね
川 ´‘ _‘||<で寝るって言ってたけど、
メイ´‘ w‘)<福田さんは「私服で寝る」って
川 ´‘ _‘||<あそうそうそうそう、私服で寝るいつも


ちょっと待ってください!!!チョトマテクダサイ!和田さん、他のメンバーの寝姿は伝聞ですよな言い方しておいて、花音ちゃんのはよく知ってますそうですみたいな、何だ、それ!!!付き合い長いからそりゃあ他のメンバーより見てきた数違うでしょうけど、「いつも」って!そんなにご存知なんですか!!
花音ちゃんが私服で寝るって話は、4人時代にもどこかであやちょが言ってたんですね。花音ちゃんは(本人曰く寝坊に対応できるように)次の日の私服を着て寝る、へたするとバッグまでしょって寝る、と風変わりなエピソードとして話していたのですけど、時を経てまだそれやってんのも面白いんですけど、ちょさんの中で変人エピでなくふつうのことになっている!年月!ふたりが歩んできた年月!「いつも」!←これ!!!「私服で寝るいつも」!!←寝るよねとか寝てるとかでなく!我が事のように!!!抱いてる!!!これは抱いてるよ!!!夜な夜な抱いたあと私服に着替えてるの見てるよ!!!!!


そんな夜な夜ななあやかのんがふたりでパーソナリティを務めた131221「だめだめラジオ 天使のお言葉」の以下感想です。
まずはじめの方でちょさんが花音ちゃんに呼びかけるときの花音ちゃんは、」が優しい。すっごく、優しい。ほんとにこれはいつもそうで、いまはみんなに対して優しいけど、一時期は花音ちゃんと二期メンを呼ぶときのトーンが違いすぎて何これって思ってました。花音ちゃんの名前を呼ぶときだけ本当に優しく、一文字目の「花」が「ア」音のため強くなりがちなのを考慮してか優し~く呼ぶんですよ。花音ちゃんが怖がらないようにと、色んな意味で気を遣ってるんでしょうね。萌ゆ。
まあ、今は「花音ちゃん」に限らず普段からとても優しく話すようになりましたよね。今までキツめだったって自覚したのかなあ。わたしも昔は喋り方すごくキツかったのが彼女に対して優しく話すようにしてたら普段の口調もだいぶ変わって、ちょさんも何かそういう経路があったのかなあとか想いを馳せました。大人になったとか落ち着いたとか、自然な変化ではなさそう、あれほど変わるのは。キツかったって自覚したのかはわからないけど、少なくとも「優しく話そう」としている感じがすごく表れてますよね。長年共に歩んでる花音ちゃんが言うくらい「生活感の無い人」だから、ほんとこの人には一体何が、とかよく思いますが、「人生」を歩んでいるのだなあ。
今年スマ内で流行ったらしい「せーのっせーで」という言葉の使用例として言ってた「今イラっとしてそうな人は、せーのっせーで、あやちょ!とかそういう感じで」という、ちょさんの気難しい性格もこんな風にいじられるようになっているのかと微笑ましかったです。
大学に行くのに、疲れるから楽な格好を究めた一年だったというちょさんが「GパンにTシャツとか」、「髪の毛をさっと結んで行っちゃったり」なんて、ちょ!!!!それ!!!!見たさ!!!!!ちょさんのパンツ姿がいかに素敵かというのはなかなか知られていないところだと思うんですよ、なかなか見られないし、貴重だと思われていたちょさんのパンツ姿を!!!○○女子のJDは日常的に!見ているという事実!!圧倒的…っ!圧倒的敗北感…!!!けっきょくラフすぎてお母さんに注意されたからもう少し気を遣って行こうと思います、お母さん恐いからね(お母さん恐そう!!!)と言っていましたが、見たさ!!!!!
そしてだめだめなお便り二通目の電話で、送ってきたヲタがベリヲタで熊井ちゃん推しと言った瞬間、ちょさんが過敏に反応し「かにょん天使(コーナー設定)は熊井さんの大ファンなんです」と、奇遇ですねという話になるのかと思いきや、「かにょん天使は、すごい小さい頃から熊井さんが大好きで大好きで大好きなんです。たぶん花音ちゃんほんとすごいですよ。あじたまさん(ヲタ)に負けないくらいすごいですよ。」と力説しだして、私は何を言っているんだこの人は?と思いました。同じく困惑した様子で閉口していたあじたま(ヲタ)が何とか僕も負けないですよと返すと、「だって花音ちゃん小さい頃から、」と反論し出す和田さん。またしても花音ちゃんの特性を我が事のように…だめだこいつ、はやくなんとかしないと…。何かと小さい頃からってアピールするやん…?ほんと、ちょさんにとってよほど自慢したいことなのか、事あるごとに花音ちゃんと過ごした年月は長いのアピールをするんですよね。人生の半分は一緒にいる、とか嬉々として言うのですが、これから更に時を経てその年月が長くなっていくほどちょさんは嬉しいのでしょうね。よかったね。そりゃ我が事のように言いたくもなるよね。
で、どうしてそれが自慢なのかと考えたくなるよね。まあまずそういう「他の人とは違う絆」みたいなものが、世の希薄な人間関係を憂いているあやちょにとっては単純に素晴らしい、よいことだと捉えているのでしょう。そして相手が花音ちゃんということ。
あやちょといえば自分自身に絶対の自信を持っているお方ですが、何もかもその正反対である花音ちゃんにどうやら憧れの念を抱いているようなんですね。初対面で笑い方の可愛さに衝撃を受け真似をした、とか、花音ちゃんは何でもできてしっかりしてて頼りになる、花音ちゃんの二重の線が本当に好きで羨ましい、とか!よく花音ちゃんを「赤ちゃんみたい」と称したり基本的に可愛いなあとこどものように見ているのでしょうが、諸々の発言やエッグのころの位置関係などを考えても、きっとちょさんは何だか漠然と「花音ちゃんてすごい」と思っているんじゃないかな。
だから、そんな信頼のおける人と人生の半分も共に過ごし歩んできたことはとても自慢なのだと思います。それに、認めているからこそ花音ちゃんが自虐するのはとても悲しいだろうなとも思います。だから「(ファンを装って)花音ちゃんのブログにコメントしたことある」なんて、ちょっとこれはとてもびっくりしたんですけど、他のメンバーにもしてるそうですが、陰ながら激励の言葉を送りたくもなるのでしょうね。
そんな感じでまたちょさんの花音ちゃんへの優しく深い愛を目の当たりにさせられたラジオでした。素晴らしかった。まあ、まとめると抱いてるよっていう。夜な夜な。

今世紀最大のCawaii

先日公開された福田花音ちゃん満載のハロ!ステはみなさんご覧になられましたでしょうか。


スマイレージ新曲Dance Shot・ツアー千秋楽、Berryz×℃-ute武道館、ハロプロ研修生Dance Shot、福田ヘアアレンジ、J=J対談 MC:福田花音【ハロ!ステ#46】 - YouTube:

いやあもう、先週の時点で大カワだったんですけど、今週はまろスペシャルということで(というわけではない)、MC福田花音ちゃん・スマイレージの新曲MVにツアー映像・福田花音ヘアアレンジ、と花音ちゃんだらけ!すごい!見るしかない!!見ないとお話になりませんよ!今最も見逃せないアイドル福田花音ちゃんです。それはもちろん昔から常にそうなんですが、客観的に見てもとても、今かなり成長期にあるんじゃないかなあと思います。前の記事で触れた病みブロなんかからも見られるように内面的に変化しようともがいているところなので、人は内面が変わるほどそれが外にも表れますから、これからだいぶ変わっていくんじゃないかなと思います。花音ちゃんは精神的な問題による伸び悩みというか無意識のセーブがあるので、そこが解放されることにより技術的な面でも更に伸びていくんじゃないかな!

ということでマロステの内容にも触れたいのですが、いやほんと待ちに待った、待ちに待った!!花音ちゃんMCですよ。花音ちゃんのソロ出演はいままでアカペラ(で収録して曲を乗せたものを放送するというちょっとわけわからん)コーナーで「寒いね。」を歌ったことがありましたが、それ以来の待ちに待ったMCです。お喉の不調がとてもかわいそうで残念だったのですけど、大好きなBerryz工房の武道館についてのMCを担当できてご本人も嬉しかったでしょうね。体調不良と緊張とでまたとても控え目なのが切な可愛いですね。
MCより先に、動画を再生してすぐに始まる「良い奴」のダンスショット。何なんだこの丸さ。単純に太ってるとかそういう問題じゃない、何なんだこの丸さ!花音ちゃんといえば昔は凹凸の無いほっそい華奢~~な身体が二次元的な萌えを高めていましたが、歳を重ねるにつれ、何なんだこの丸さ!どんどんキャラっぽくなっていきますね。面白かわいいですね。このダンスショットのちょさんの動きがまたたまらないのですが、他メンバーについてはちょっと置いておいて、この「良い奴」に於ける通常MVでの花音ちゃん!すっごく面白いんですよ。もう、何ていうか、こういうときの花音ちゃんが本気の本気でやってるのか、どっかウケ狙いでやってるのかが未だにわからないんですけど、とにかく面白い。花音ちゃんといえば女の業で生きる女ですが、ほんとに女子力の塊で、男っぽいとこが一切無いんですよね。だから「かっこいい」ことが出来ない、というか、幼女だからってのもあるのかもわからんけれども、とにかく何か面白くなっちゃうんですよね。だからやっぱウケ狙ってんのかなーとか、思っちゃうんですけどw
そんな面白い花音ちゃんですが、ライブとなるとやはりすごいです。これのツアー映像は引きの定点で画質も粗く見難いですが、その技術面においても唯一無二の可愛さにおいても、とても安定感のあるパフォーマンスを見せてくれていますね。

そんで番組も後半に差し掛かったところで今世紀最大のカワイイ動画、福田花音ちゃんのヘアアレンジ!これは本当にすごいですよ。もう花音ちゃんは常に常に、世紀に亘る最強カワイイ記録の道を瞬間最大風速で駆け抜けながら更新していくスーパーアイドルですが、ここにきてまたなかなかの今世紀最大カワイイを更新してくれました。
まずですね、もう、声がちっちゃい。かわいい。非常に集中しておられるのか実況の声量がめっちゃちっちゃくなるのかわいい。このことからもわかるように花音ちゃんてやっぱり、実はとても声が小さいんだと思うんですよ。というのも、以前本人が仰っていたのが花音ちゃんは声帯が大きいらしいのです。それでちょっとググってみたところこのような記事があったのですが、要は花音ちゃんが大きな声を出すには太い息と技術が必要、ということになるらしいのですね。つまり普段はけっこう頑張って大きな声を出しているんじゃないかと。だからあんまり無意識発言てしないですよね花音ちゃんて。人に声を届けるのに少し頑張らないといけないから、意識した発言しかしないように思います。そんな感じで実はとっても声が小さい(というのはこの動画に限らず所々でみられます)花音ちゃんが、髪の毛に集中してとっても小声になっていることが鬼かわいい。
で、その聞きとりづらい声で「は、」とか「あ、」て何回も言うんですよ。え?!どうしたの?!ってなる。かわいい。かわいい。他にも特に可愛いポイントをあげると
あんも、超だめだ、」(27:10) とか 「こんな感じで(超小声)」(27:17) とか 「よいしょ」(所々)とか 「あ、入れ忘れたか」(28:06) 「できるかな…」(28:19)
などなど、もう終始ね、可愛いんですけど本当に、本当に…可愛すぎてくたばりますね。本当これは今世紀最大ですよ。花音ちゃんご自身が常に更新されていく記録の中でも今回はなかなかのレコードを残してくれましたよ。もう、ほんと見ないと人生損してるどころか、この可愛さを目の当たりにすることで「生きる」という意味を考えさせてくれるような、そんな素晴らしい動画です。
しかもこれって、ヘアアレンジのコーナーって本来ならこんなアレンジがありますよこういうやり方ですよって女子力高メンがレクチャーするコーナーなのに、花音ちゃんの場合、覚えたから披露できてよかったですとか言ってて「ひとりでできるもん」的な発表会なんですよ!かわいい!!とてもかわいい!!これはまろ好きのスタッフがいやがる!マロスペシャルなマロステにするべく主旨からややズレの花音ちゃんの発表会ねじこんだまろ好きのスタッフがいやがる!ありがとうクソ事務所!