スマイレージの春ツアーに行ってきたよ2014

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。新年早々食あたりになってついてないなあなんて思っていたのですが何と私の敬愛する福田花音ちゃんも先日食あたりになってしまわれたそうで、推しと同じ病に罹ったなんてむしろ幸先の良い一年だなと思い直し2014年は邁進してまいります。
そんな新年を迎え、初詣に榛名神社に行ってきたんですよ。和田あやちょさんの地元群馬の名スポットであり、ちょさんが所属するピーベリーの曲の歌詞にも出てきたり、ちょさん本人も参拝しているということでこれは御利益あるだろうと、私の地元熊谷での春ツアーチケットとれますようにと願掛けに参拝してきました。ちょさんが引いたのと同じおみくじ引いてがっつりちょさんのお力に縋った結果、奇跡的にチケットがとれたので御利益すごい。これは本当に、群馬付近在住のヲタのみなさんは榛名神社行ったほうがいいですよ!スマへの真剣な気持ちさえあれば必ずあやちよ様の御利益があると思いますのでおすすめです。

まあそんな御利益により、おとももちの温かい支援を受けつつ相当な倍率だった熊谷公演に参加することができました。ありがたいです。個人的に熊谷がほぼ地元なのと、中高生の頃からよく行っていたライブハウスってことで絶対に行きたかったんですね。整理番号が300くらいだったので入った時点でもうフロアぎゅうぎゅうで、でも何とか見える位置に居られたおかげで最初から最後までステージの一部を堪能できました。御利益すごい。でも花音ちゃんのソロは全く見えなくてちょっとへこみました。もともとステージの下手しか見えない位置だったもののソロ直前で突然入場してきたヲタにより更に視界が悪くなり、それに動揺しすぎて歌に聴き入る態勢にシフトすることすら叶わず…。おおん。
5ヶ月に亘るツアーなので後半でだいぶセトリが変わるそうですが、とりあえずは秋と同じ(ソロはメンバー間でシャッフル)ということで、「帰ってきたスマイルチャージ」と称した意見がありましたがわたしにとってもそんな感じでした。個人的に大きく違ったのは、秋の宇都宮では花音ちゃんのお喉の不調によりショートカットの「旅したい」をぷ~さんが歌ってたのですが、今回は久々に花音ちゃんの旅したいを聴くことができました。もともと旅したいはやはりCDのさきちぃの声が大好きなんですが、その大切な旅したいをさきちぃの親友でありわたしの大好きな福田花音ちゃんが引き継いだということでやっぱり特別なフレーズではあります。というヲタの想いを花音ちゃんご本人もわかってらっしゃるでしょうし「ここは喉のコンディションが一つでも崩れると歌えない」※参照)とも仰ってるので、やっぱり気合い入れて歌う部分なのでしょうけど、この日は初日ですしなかなか気合い入ってたのかなと思います。音響がびりびりくるぐらいには声張ってらして、何というかそういう単純で一本気なところがまた素敵だなあなんて思ったりして。あっ気合い入ってるんだな、とわかったのが嬉しかったしわかりやすくて可愛かったです。

今回は途中でかななんが泣いてしまうというリナp´ v`)<ハプニングがありましたが、これはまた多くの人にかななんらしさが伝わった良いハプニングでもあったんじゃないですかね。詳細については、MCで物価の話になったとき大阪人のかななんにとっての誉め言葉として「埼玉は(物価が)安いイメージがある」と言ったことに、ヲタも単語がひとつ抜けただけというのをわかっててのお約束のエーイングですよ。でもかななんはこれはまずいと思ってしまいその後のステージもずっと気に病んだまま最後のMCで泣いてしまったんですね。更にその後の握手会でもヲタが気にしないでなどと声をかけ続けたことでまた号泣してしまい握手会を途中退場してしまったそうです。まあこれはヲタがどんなに大丈夫だよと言っても本人からしたら取り返しのつかないことをしてしまったと思ったでしょうから、自分が許せないのに気を遣われるのもまたつらかったんでしょうね。真面目か!まあやっぱりああいう仕事をしているからには完璧主義的な部分もあったり、自分を持っているからこそ自分を責めやすいのでしょう。まあそんなところがかななんはかななんだなあとなった件でしたね。個人的には、最後のMCで泣きながら弁達するかななんの「でも自分が安いって言われたら(と思うと)~・・・」という言葉に、かななんらしいプライドの高さが垣間見えて不謹慎ながらも興奮しました。安いやつだと言われて喜ぶ人はそうそういないとは思いますがわたしだったらそこまで気にしないかなぁと、でもかななんは決して安い女などと思われたくないという立派なプライドを持っているのがとても素敵だなって思いました。

で、今回はステージの一端をずっと見ている感じだったのでわりと万遍なく6人を見ることができたのかなと、そのなかでもめいめいってとても面白いなあと思いました。見所が満載というか、一瞬一瞬でも決して飽きさせない表現力があって、それは周知の事実ではありますがようやく自分でも実感しました。表現力に関してはちょさんがMCで「ダンスの先生に指先どころか髪の毛の先まで神経を使えと言われてる」ので珍しくヘアケアを頑張ったというような話をしてて、自然体でそんなに美しいのに毛先まで神経つかっちゃったらそらとんでもない美神だよと慄きました。怖い怖いちょさん怖い。わたしは宇都宮で怖ろしい思いをしましたからね。そんなちょさんの美しい髪の毛がばっさばっさ乱れるときは本当に美しいです。これがまたばっさーなりやすい髪してらっしゃるんですよね。ロングだからってだけじゃなく細くて軽い髪質が。女の子の柔らかそうな髪が振り乱されてるときってどうしてあんなに美しいんでしょうね。縛ってることの多い花音ちゃんは、髪下ろしてるときでもだいたい内巻き気味の毛先が軽くない髪型なのでばっさーなりにくいというか、なかなか見られないのですけど個人的には一度だけ、PMPWの販促イベで帽子がとれてしまったときにばっさばっさしててものすごく良かったです。レアでした。

公演後の退場握手会はなかなかの高速でただ何も言えず流れていくだけだったのですが、一番手が花音ちゃんだったので花音ちゃんの横顔はしっかり見ることができました。もぐら。「食あたりで3日間飲まず食わずだった」せいでとても痩せてらして、すごい顔小さかったです。顎のないすんごい小顔にまるっとした鼻筋がもぐらにしか見えなくてとても可愛かった。横顔を見ながら待機していた時点で心臓やばかったのですが、握手はじまるともう頭真っ白でまっすぐ見ることなんてとてもできず、何とか視界の上のほうに花音ちゃんのお顔が見えた感じでした。で、もうすっごく可愛いんですよ。それはそれは可憐な少女なんですよ。2ちゃんねるで小馬鹿にされてるイメージって一体なんなの?っていう。嘗めてかかってあまりの可愛さに驚く人も多いそうですが、わたしなんて推しメンだからどんなに可愛かろうと覚悟して臨んでいるのに衝撃を受けるわけですよ。花音ちゃんはもとからとても可憐な少女でいらっしゃいますが、最近のドーリーな趣向により一層可憐な美少女になられて…。もうそんななんでわたしはテンパりすぎて何も言えず俯きながら握手したのですが、わざわざ紫Tに反応してくださるにょんにょん天使の優しさ!!!花音ちゃんて本当お優しいんですよ。誰がどう見てもテンパってるなとわかるレベルの挙動不審なヲタクだったので、同情してくれるわけですよ。それだって憐れなヲタクを蔑めばよいのに、そうでなく純粋な人柄の優しさが出てしまうわけですよ。天使です。間違いなく。熊谷に天使が舞い降りた、そんな日でした。スマイレージ最高だな。